ひとつ先の日常。
「ニュー・ノーマル=新しい日常」が問われる時代。今まで以上に注目を集めているのが、「サステナブル」というキーワード、そして「SDGs」です。『ドレッセタワー武蔵小杉』は、本格的にSDGsに取り組んだタワーレジデンス。実質再生可能エネルギー100%、太陽光発電の導入など、持続可能な社会の住まいとしてあるべき姿を追求しています。


ひとつ先の安らぎ。
ここ数年で変わった、私たちの認識。そのひとつに、「非接触」の安心感があります。以前は当たり前のように触れていたものも、できればなるべく触れたくない。そんな価値観の変化に応えて、「非接触」の進化形を追求しました。さらに、免震構造に加え、浸水対策なども入念に。ひとつ先の安心・安全にこだわりました。



ひとつ先の美学。
様々な価値観が大きく変わろうとしている、今。新しい時代の暮らしには、新しい美学が必要です。私たちが追求したのは、次世代の「和」。「和」とは、「調和」であり「平和」。過去から受け継ぎ、未来へと持続させていきたい日本の美学でもあります。目指したのは、新しい調和と心地よさ、住むほどに美しさを深めていく空間設計。「サステナブル」という価値観ともリンクする、次世代の和の美学です。


ひとつ先の絆。
他者との距離感が問い直された時代だからこそ、新たな交流を育むタワーレジデンスでありたい。私たちがこだわったのは、この街に次の絆を生み出す「縁側」のような空間をつくること。「縁側」とは、古き良き日本家屋が持っていた半屋外空間。住まいの内でも外でもない、ある意味ハイブリッドな空間です。開放的な縁側に腰掛け、家族や街の人との交流を楽しむ。文字通り、地域社会との「縁」を結ぶ場所でもあったのです。そんな「縁側」をモチーフに、1階の広場をプランニング。多彩な緑に彩られた、美しい開放感に包まれるオープンスペースです。地元コミュニティの活性化へとつながる、街の新たな交流拠点の創造を目指しています。

